ダンスの経験はまったく必要ありません。身体能力、年齢、性別などによる表現の違いをそれぞれが楽しみ、自身のカラダを使って表現することの面白さや表現を通した共創の喜びを体験します。ユネスコ無形文化遺産「郡上おどり」にヒントを得て、それぞれが自由に表現しながら自然につながり、みんなで一つの表現をつくり上げていく楽しみを体験してください。

【開催日】

・令和6年6月30日(日)

 13:00~16:00


【会場】

・郡上八幡旧庁舎記念館/登録有形文化財(郡上市)


【持ち物】

・なし(動きやすい服装でお越しください。)


【定員】

・20名


【費用】

・参加無料


【講師】

熊谷 佳代/岐阜大学教育学部教授

現代社会における体育・スポーツ・ダンスの役割や課題を、人間がより豊かに生きるための人類共通の文化として捉え、身体教育学の分野から多角的な研究を行う。ダンスの創作を通じて自己の内面に向き合い、心と身体を開放し、他者の存在認識~相互理解に思いを向ける、そんな創造性・社会性が育まれていくプロセスを探究。



【スペシャルファシリテーター】

藤村 港平 /舞踊家

ダンスってなんだろう。動くこととは違う。跳んでも回ってもダンスになるとは限らない。しかし、何もしないで突っ立ってるだけなのにダンスなこともある。些細なことにダンスの種を見つけたり、ダンスじゃないものをダンスと言い張る仕事、舞踊家をやっています。筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。2024年度Dance Base Yokohamaレジデンスアーティスト。