ドキュメンタリーには制作者の自身の視点が反映されます。昨年、映像の持つ力や可能性に ついて、実践を通して学んだ制作者たちが、今年は“共創”をテーマにドキュメンタリーの企画をつくり、撮影、編集し、作品に仕上げます。それぞれの視点で企画・編集された映像は、 考え方や見方のちがいの発見や認め合いにつながり、ウェルビーイングな社会を共に創る“共創”について考えるきっかけとなることでしょう。

※昨年度から継続されているプログラムのため、新たな参加者の募集はございません。

【開催日】

・第1回:令和6年6月23日(日)

 13:00~16:00

 

・第2回:令和6年9月21日(土)

 13:00~16:00


【会場】

・ハートフルスクエアG(岐阜市)他


【講師】

山川 直人/映画監督・元東京工芸大学教授

早稲田大学学生時に発表した作品「ビハインド」がPFF(ぴあフィルムフェスティバル)‘79にてベスト作品に選出され、村上春樹原作の「パン屋襲撃」「100%の女の子」が海外の映画祭で高い評価を得るなど、同時代の映画界を牽引。「ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け」「SO WHAT」「時の香り~リメンバー・ミー」等の劇映画や、斬新な視点のドキュメンタリーを数多く手掛ける。