日本画の画材や技法は千年も前からほとんど変わることなく使われています。その日本画の伝統的技法の一つである「箔貼り」により、岐阜県が日本一盛んと言われる地歌舞伎の衣装や隈取などをモチーフに屏風をつくります。みんなでつくった屏風は11月の総括フォーラムで披露します。途中、地歌舞伎保存会の皆さんからの地歌舞伎のお話やパフォーマンスも楽しめます。

【開催日】

・令和6年8月12日(月)振休

 10:00~16:00


【会場】

・東美濃ふれあいセンター(中津川市)


【持ち物】

・筆記用具、昼食


【定員】

・20名


【費用】

・参加無料


【講師】

神戸 智行/日本画家

1975年、岐阜市生まれ。多摩美術大学大学院修了。身近な自然や生き物を描いた「イノセントワールド」シリーズを展開して注目を集め、個展を中心に国内外で活躍を続ける。2008-‘09年文化庁在外研究員として米国ボストンにて研修。2024年7月6日~9月8日には岐阜県美術館にて「神戸智行-千年を描くー」を開催。2024年9月には岐阜市の明治時代後期から続く伝統的で風情のある家屋「日本料理 後楽荘」にてアートラボぎふ特別展覧会を開催。