ワークショップを実施しながら県内から集めた布きれを裂いて布糸にして腰機(こしばた)という古くから日本に伝わる手織機で織ります。 それぞれの身体に腰機を装着。持ち寄った綿、麻、絹の布や日本の古来種である和綿の布を織り込んで、襷(たすき)に仕上げていきます。
【開催日】
・第1回
令和6年8月10日(土)
13:00~16:00
・第2回
令和6年8月11日(日・祝)
13:00~16:00
・第3回
令和6年8月25日(日)
13:00~16:00
・第4回
令和6年9月7日(土)
10:00~16:00
【会場】
・第1回:宿屋揖斐川(揖斐川町)
・第2回:茶亭市川(中津川市)
・第3回:中山道鵜沼宿町屋館/市指定文化財・景観重要建造物(各務原市)
・第4回:高山陣屋/国史跡(高山市)
【持ち物】
・不要となった天然素材100%の布(綿、絹、麻)、タオル1枚、昼食※
※第4回のみ昼食が必要になります。
【定員】
・第1回~第3回:10名
・第4回:15名
【費用】
・各回参加無料
【講師】
中谷 さとみ/紙布作家
紙布工房「空桜」主宰。観光施設「箱本館紺屋」(奈良県大和郡山市)で藍染のインストラクターをする傍ら、10年前より「紙布織」を手掛ける。紙を探して全国の和紙産地を巡るなか、手漉き和紙「薄美濃」に魅了され、2020年、美濃市移住。現在は、手漉き和紙をミリ単位で裁断し、糸にし、それを手織りするという膨大な手仕事を通して作る「諸紙布」を中心に、創作活動を行う。畑で和綿、藍の原料も育てている。
地域の文化を象徴するような布きれを持ち寄り、布糸にして腰機(こしばた)という古くから日本に伝わる手織機で織ります。みんなで素材を集め、みんなで織り、みんなで織った"たすき"は、11月3日のイベントへと引き継がれます。
「清流の国ぎふ」文化祭2024
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